RAFT-漂流22日目 高密度Honey(はちみつ)製造区画の実験(前編)

(結論を急ぐなら後編を見るとよいぞ)
現在、いかだの大改造を行っており、牧場をいかだ最上面に移設する作業をしている。
次は、バイオ燃料生成装置の原料である、Honey(はちみつ)を生成する巣箱を移設しようとしていた。

そういえば・・・・、限られた面積でもっと多くのはちみつを作れないかという常々考えており、実験をやりかけていたのだった。移設を機にもっと高効率の製造区画に作り変えてしまったらどうだろう?

もちろん今でも、けっこうな収穫量だ。
48本の花を、カモメに荒らされないように改良型かかしの範囲内に配置し、16個の巣箱を花の周りに配置したベストプラクティスだ。

大量にはちみつを作る条件を考えてみた。

  • はちの巣箱必須
  • 花を植える小規模区画必須
  • 花をカモメから守る改良型かかし必須
  • 改良型かかしの効果範囲は、かかしの全面4マス、左右3マスずつ。(かかしを入れて横幅7マスが有効)
  • 巣箱の隣接区画に花が12本以上あればはちみつの収穫量は最大(+3)になる。

以上を考えた結果、ベストプラクティスは、巣箱4つを1列にして、巣箱列・小規模区画列・巣箱列のように挟む。
これを、かかしの有効範囲内に2面設置する。
こんな感じ。

これだと、16個のはちの巣箱を設置できる。けど、

  • もしも巣箱を、立体的に配置できたらもっと効率が上がるのではないだろうか?
  • かかしの効果は、かかしの背面にも広がっているのではないだろうか?
  • かかしの効果は、上下には広がってないのだろうか?

そんな疑問から、もっともっと効率の良い製造区画の実験をしようと思ったのだった。
(後編につづく。)

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