はちみつ製造区画のベストプラクティスを考えている間に、こんな疑問が出た。
- もしもハチの巣を、立体的に配置できたらもっと効率が上がるのではないだろうか?
- かかしの効果は、かかしの背面にも広がっているのではないだろうか?
- かかしの効果は、上下には広がってないのだろうか?
これらの疑問を踏まえて、実験をしてみよう。
なお、ハチの巣は、1マス分の高さしかなさそうに見えるが、実は、高さ2マス占有するので、立体的に配置すると約1マス分が空いて、スカスカになってしまう。これでは効率が良くない。
これを解決するために、「草地バグ」を使おう。
以下の要領で、実験区画を作ってみた。今回は、かかしの背面、左側の区画だけで実験。
- かかしの1マス後ろ、1マス左から、横3マス、奥行き4マスの範囲に、高さ1マスごとに、2層、床を張った。
- かかしを高さ1マス分上に移動。
- 下の画像のように、0層目、1層目、2層目に、草地バグを使ってハチの巣を配置。(ハチの巣4つで3マス使う。)
- 下の画像のように、1層目に改良型小区画の作物の地面を8つ配置。
結果:
- かかしから見て、同じ高さの作物も、ひとつ下の作物(画像手前)もカモメに襲われていない。
※多分ひとつ上の作物も守られるのではないだろうか? - 改良型小区画の作物の地面を8つ配置することで、3層24個すべてのハチの巣が最大量(+3)のはちみつを製造。
実験は成功した。さっそく使って行こう。
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