EURAを参照したところ、スクリーンショットの配信を認めない旨があったため、画像なしでお送りします。
ゲームのバージョンが0.10→0.11になった。
そして困ったことに、資源がカツカツになった。
いろいろなモノを作るのに、効率が悪い。
中でも、炭化水素については、ひどいものだ。
炭化水素は手に入りにくい貴重品になってしまった!
今回のバージョンアップで、炭化水素を作るのに多くの水が必要になった。
炭化水素は魚を培養するのにつかわれる。よって炭化水素がないと魚肉が作れず、コロニーでの自給自足が出来ない。
昔は、バイオマスをバイオリアクターで発酵させ多くの炭化水素を手に入れることができた。
しかし、今は、発酵させても微量しか手に入らない。
どのくらい減ったか?
昔は、バイオマスの量と同量の炭化水素が発酵によって手に入った。
しかし、今は、
バイオマス1.8Kgに対して炭化水素0.1Kg
すなわち、バイオマスの量の18分の1の炭化水素しか手に入らない。
これだけ非効率だと、バイオリアクターを使っていられない。
なので、昔の「セラミック焼成機」そっくりの「シリアルメタンシンセサイザー」を使って炭化水素を得ることになる。
上記が魚を9Kg得るために必要な各種材料の図だ。
これによると、電気分解機の効率が著しく悪く、さらにシリアルメタンシンセサイザーの効率の悪さが拍車をかけ、結果、 魚を9Kg得るために必要な水の量は、3330Kgとなる。
火星で水を得るのが大変なのはわかると思う。その得にくい水を3000Kgも使って魚が9Kgしか得られないのなら、自給自足は無理。地球から高い値段と高い送料で買うことになりいずれ資金が枯渇する。
このバージョンでは、ノーマルモードで火星の開拓は不可能と結論し、別な方法を探ることとなった。
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