ペンテスト用PCを作ろう!③ー仮想マシンにParrotOSをインストール

こんにちは、皆さん!
前回、会社から貸与された中古パソコン、仮想マシンを作る話をした。
今回は、仮想マシンにParrotOSをインストールする話だ。

ParrotOSのダウンロード

まずは、ParrotOSをダウンロードしよう。ParrotOSはLinuxベースで、多くのぺネトレーションテストツールがあらかじめ用意されているOSだ。私は、HackTheBoxというぺネトレーションテスト練習用サイトでParrotOSが使われているのを見たので、これを選んだ。

ParrotOSの公式サイトにアクセスし、「Download」→「Live」→「Security」→「AMD64」で、拡張子「.iso」のISOイメージをダウンロードする。

VirtualBoxで仮想PCを作成

次に、VirtualBoxを使って仮想PCを作成する。

設定は、サイトの記載を参考に、以下のようにした。

  • メインメモリ:4096MB
  • ビデオメモリ:128MB
  • ストレージ:
    • IDE:さっきダウンロードしたisoイメージ
    • SATA:40GB
  • USB:USB3.0

仮想PCを起動すると、ISOイメージが起動され、次のような画面が表示される。

インストール手順とハマりポイント

ここで注意点がある。起動後の画面でEnterキーを押さないと、何も進まない。参考にしたサイトにはちゃんと書いてあったのに、私は気付かなかった。

それでは、参考サイトに従ってインストールを進めよう。

キーボードとパスワードの設定
  • キーボード設定は「Japanese」のデフォルトでOK。
  • パスワードには英数字のみを使おう。記号を使うと英語のキーアサインの問題でハマることがある。

参考にしたサイト

今回参考にしたサイト。

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