円安の要因に、デジタル赤字と言うのがあるのをご存じ?
海外が拠点のデジタルサービスを使うことによって、円安になるらしい。
日本人や日本企業が海外のデジタルサービスを利用する際は日本円で決済が行われ、その後海外企業は最終的に日本円を米ドルなどの外貨に変える。「日本円を米ドルに変える」ということは、「円売り・ドル買い」が起きるということだ。
https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2024/2024_468.html
海外拠点のデジタルサービスと言えば、GCPや、AWS、Zoomなど。
身近なところでは、ChatGPTとか、EVERNOTEなんかも?
僕の認識が間違っている可能性はあるが、多分、これらの企業は、最終的に利用料を、外貨に換えるはず。
また、デジタルサービスではないが、海外旅行に行くというのは、旅行費用を外貨に換える必要があるので、円安に加担してしまっているということだろう。
もう、これ以上、円安にしたくない。
しかし、僕の周りを考えても、このブログは、AWS上で動いているし、まめお君は、IBM Cloud上で動いている。
これじゃ、自分も円安に加担しているじゃないか!!
なので、AWSや、IBM Cloudから乗り換えを考えようと思う。
ただし、経済的な負担も大きくならないように、利用料金が同等か、それ以下のところに。
もちろん、使い続けないといけないサービスもある。
僕だって、Googleサービスは使わないとならないし、データの保存にASUSを使わないとならない。
ただし、ちょっと頑張ったら出来るところを、和製のデジタルサービスに置き換える必要はある。
まあ、俺みたいな庶民も、円高になるように考えているんだから、国も考えてほしいね。
特に副首相は、トランプ詣なんかやってないで、日銀の金利をアメリカに負けないようにどんどん上げてほしいものだ。アメリカが5%なら、日銀は10%で勝負しまっせくらいの太っ腹でやってほしい。
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